カリフォルニア州サンディエゴ 2016年7月26日(BUSINESS WIRE) - サンディエゴを拠点とし、既存の業務用機器を自動化する人工知能を開発するハイテク企業ブレイン・コーポレーションは、サンディエゴのハイテク回廊ソレント・バレーにある新施設に移転しました。同社は、ウェープルズ通り9401番地に位置する2万3000平方フィートの研究開発用地で事業を展開します。
「Brain Corp.の創設者兼CEOであるユージン・イジケビッチ博士は、次のように語っている。「急成長中の企業として、今年後半に発売予定の当社初のロボット製品の開発を完了させるためには、より広くて洗練されたスペースが必要でした。「私たちの成長は非常にエキサイティングなものであり、この新しい研究・設計施設はその成長を支えるために不可欠なものです。この新しい施設は、私たちの技術への情熱と従業員へのコミットメントを示すものです。"
新拠点の立ち上げを記念して、ブレイン社はこの夏、メディア向けにオープンハウスを開催し、新製品EMMA(Enabling Mobile Machine Automation)を直接ご覧いただく予定です。EMMAは同社の最先端AI技術で、産業用フロアケア機器のような商業サービス機械を、複雑な環境をナビゲートし、人間が直接制御することなく自力でタスクを実行できる自動運転車両に変換する。
ブレイン社について2009年に設立されたブレイン社は、インテリジェントな自律システムの開発を専門とするソフトウェア・テクノロジー企業である。世界的に有名な計算神経科学者ユージン・イジケビッチ博士によって設立されたブレイン社は、機械学習、コンピューター・ビジョン、ロボット工学の博士号を持つ15人以上を含む37人の従業員を抱えるまでに成長した。取締役会メンバーには、神経科学者、医師、複数の成功したテクノロジー企業の創業者であるアレン・グルーバー博士、クアルコム・ベンチャーズのバイスプレジデント・グローバルヘッドであるクイン・リー氏、クアルコム社の共同創業者であるハーヴェイ・ホワイト氏、大手企業で30年以上の上級管理職経験を持ち、全米で有名なビジネスリーダーであるジェームズ・クワント氏が含まれます。連絡先KCD PR トニー・ヴィニエリ 619-817-8912 tvignieri@kcdpr.com