自律的な機械は、それを指揮する管理層なしではあまり役に立たない。サンディエゴの新興企業Brain Corpは、そのようなソリューションのひとつを提供している。BrainOSと名付けられたこのソリューションは、市販のハードウェア、センサー、ソフトウェアを組み合わせて、産業用・商業用ロボットに「頭脳」を提供する。昨年、ソフトバンクのビジョン・ファンドとクアルコム・ベンチャーズが1億1,400万ドルの資金を調達し、床清掃会社のテナントと提携したことでもわかるように、ビジネスは着実に成長している。